ダム&ディーのショート動画作成
神子改造の続きを書こうと思っていましたが、予定外に動画を作ってしまったのでそちらのメモを残します。
第三回OMF杯の参加作品として大きな話題を呼んでいたula様のMMDモデル、トゥードル・ディーとトゥイードル・ダム。
前々から使ってはみたいとは思っていたのですが、その可愛らしさと、他の動画や静画でみられるツッコミ不在のアホ&バカコンビの可笑しさで今一つアダルト動画としてのイメージが湧かずに使えずにいました。
そんな状態で放置していたのですが、某掲示板でちょっと話題に上がっていたのでショートムービーを作ってみました。スレッドが流れるまでに間に合わなかったですけどね。
まずはモデルの改造
改造と言うにはおこがましい、使わないオブジェクトの整理です。
ワイヤー表示をしてみると、いろいろな仕掛けがあって非常に面白いモデルです。
消すのは惜しいですが、使うのはまた別の機会ということで目的外のものは消していきます。
方針としては
・トライデントは消す。必要であればアクセサリとして追加しましょう。
・服は削除する。ひらひらふんわりのスカートは可愛いのですが、このモデルは下着も可愛いのでこちらを優先します。
・下着は残します。下着フェチなので残します。3Dモデルという性質上、全裸よりオブジェクトが多い方が面白いです。
・羽は迷いましたが残します。尻尾も残します。
サクサクと消してこんな感じでしょうか。
今回は、掲示板の生存期間中に上げたかったので上半身3の組み込みはしません。
時間もなかったので、腕IKは一般的なプラグインを使用することにしました。
しかしIKMakerX や腕IK追加といったプラグインを使用しても思うように動いてくれないようです。
このあたりの仕組みは今一つよくわからないのですが、捩りボーンなどが作用しているのでしょうか。
仕方が無いので肩、腕、ひじ、手首ボーンの複製を取り、これらの複製をIK化。そして複製元へ回転付与するという方式を採ります。
腕IKと顔IKを入れます。変なポーズですね。
耳を動かしたかったので、耳にもボーンを入れます。動いているんですが気が付きますでしょうか?
頂点と面が選択可能な状態で、ピアスと耳の面を範囲選択します。
あるていどの選択ができれば、この状態のまま CTRL+X を押すと接続されている面を自動的に選択してくれます。便利ですね。
即席ボーン追加プラグインでボーンを入れます。ウェイトが塗り分けられていたら面倒でしたが、幸い耳は1つのボーンに100%で塗られていましたので、特に難しくはありません。
プラグインの設定はこんなところで良いでしょう。
実行するとうまい具合に耳にボーンが入りました。
親ボーンは頭A に設定します。これは耳の頂点のウェイトが元々、頭Aボーンに100%で割り振られていたためです。
同様に反対の耳にもボーンを入れます。
モーションを付けているときに気が付きましたが、口を大きくあけると歯茎下が貫通するので、取り急ぎ調整用のボーンを入れます。
材質マスキングで、歯茎下だけを選択して、即席ボーン追加プラグインでボーンを入れます。
設定はこんな感じになります。ボーンの親は頭ボーンに設定します。後、忘れずに表示枠へ登録しておきます。
動画は、なにも考えなくてもそれらしく見えるブッカケものにしようと考えたので、かけたい箇所へ液体オブジェクトを付けます。液体の追加は若干面倒うな計算を要しますが、スクリプト化しているので手間はかかりません。プラグイン化してニコニコ動画で公開したら怒られるでしょうか?
この絵ではちょっと罪悪感が勝ってしまって、いまひとつ動画に着手できませんね。しかし、ここは心を奮い立たせて動画に挑みます。
第三回OMF杯の参加作品として大きな話題を呼んでいたula様のMMDモデル、トゥードル・ディーとトゥイードル・ダム。
前々から使ってはみたいとは思っていたのですが、その可愛らしさと、他の動画や静画でみられるツッコミ不在のアホ&バカコンビの可笑しさで今一つアダルト動画としてのイメージが湧かずに使えずにいました。
そんな状態で放置していたのですが、某掲示板でちょっと話題に上がっていたのでショートムービーを作ってみました。スレッドが流れるまでに間に合わなかったですけどね。
まずはモデルの改造
改造と言うにはおこがましい、使わないオブジェクトの整理です。
ワイヤー表示をしてみると、いろいろな仕掛けがあって非常に面白いモデルです。
消すのは惜しいですが、使うのはまた別の機会ということで目的外のものは消していきます。
方針としては
・トライデントは消す。必要であればアクセサリとして追加しましょう。
・服は削除する。ひらひらふんわりのスカートは可愛いのですが、このモデルは下着も可愛いのでこちらを優先します。
・下着は残します。下着フェチなので残します。3Dモデルという性質上、全裸よりオブジェクトが多い方が面白いです。
・羽は迷いましたが残します。尻尾も残します。
サクサクと消してこんな感じでしょうか。
今回は、掲示板の生存期間中に上げたかったので上半身3の組み込みはしません。
時間もなかったので、腕IKは一般的なプラグインを使用することにしました。
しかしIKMakerX や腕IK追加といったプラグインを使用しても思うように動いてくれないようです。
このあたりの仕組みは今一つよくわからないのですが、捩りボーンなどが作用しているのでしょうか。
仕方が無いので肩、腕、ひじ、手首ボーンの複製を取り、これらの複製をIK化。そして複製元へ回転付与するという方式を採ります。
腕IKと顔IKを入れます。変なポーズですね。
耳を動かしたかったので、耳にもボーンを入れます。動いているんですが気が付きますでしょうか?
頂点と面が選択可能な状態で、ピアスと耳の面を範囲選択します。
あるていどの選択ができれば、この状態のまま CTRL+X を押すと接続されている面を自動的に選択してくれます。便利ですね。
即席ボーン追加プラグインでボーンを入れます。ウェイトが塗り分けられていたら面倒でしたが、幸い耳は1つのボーンに100%で塗られていましたので、特に難しくはありません。
プラグインの設定はこんなところで良いでしょう。
実行するとうまい具合に耳にボーンが入りました。
親ボーンは頭A に設定します。これは耳の頂点のウェイトが元々、頭Aボーンに100%で割り振られていたためです。
同様に反対の耳にもボーンを入れます。
モーションを付けているときに気が付きましたが、口を大きくあけると歯茎下が貫通するので、取り急ぎ調整用のボーンを入れます。
材質マスキングで、歯茎下だけを選択して、即席ボーン追加プラグインでボーンを入れます。
設定はこんな感じになります。ボーンの親は頭ボーンに設定します。後、忘れずに表示枠へ登録しておきます。
動画は、なにも考えなくてもそれらしく見えるブッカケものにしようと考えたので、かけたい箇所へ液体オブジェクトを付けます。液体の追加は若干面倒うな計算を要しますが、スクリプト化しているので手間はかかりません。プラグイン化してニコニコ動画で公開したら怒られるでしょうか?
この絵ではちょっと罪悪感が勝ってしまって、いまひとつ動画に着手できませんね。しかし、ここは心を奮い立たせて動画に挑みます。